牧歌の里


 ガソリン代も高くて夏休み中には遠くへは出でかけられなかったこともあり、突然高原の空気が吸いたくなって、
例の如く突如思い立って即実行。
東海北陸道経由で、花と牧場のテーマパーク「ひるがの高原牧歌の里」へ行ってきました。




前方には巻き上げたようなおもしろい雲
でも、秋の雲ですよねぇ


やっぱり空気が爽やかです
吹き抜ける風は、秋のかおり・・・・・      

農道をトラクターがゆっくり通り過ぎます・・

ピンクのきれいな花。何でしょう?
今年からコスモス畑の半分の面積に栽培されはじめた、クレオメという花だそうです。

むくむくと湧き上がった、搭状雲
急激な上昇気流が発生しているときにできる雲とのこと。昔、飛行機に乗っていた父が教えてくれました。
いかにも夏っぽい雲ですよねぇ。

やまぶどうのアーチをくぐりチャペル方面へ行ってみましょう


一番奥のチャペルからです。
教会の影がはっきりと路面に・・・・・ちょっとおもしろい構図でしょ・・



空のキャンパスはころころ変わります。今度は秋のすじ雲。
魚の骨みたい?・・
咲き始めた秋の花   役目を果たし終えた夏の花
クレオメの道を牧場方面へ進みます
本館へ帰り、おいしい牛乳を飲んでから
木ぼっくりミュージアムへ行ってみましょう。




木の小枝で作られた森の妖精たちは愛嬌たっぷり
子供たちが小学生だった頃夏休みの工作用にどこかで買い求めた本はきっとこの人の本だったのでしょう。

夢がありますよね!
このメルヘンの世界、いくつになっても心の奥に忘れないように
しまっておいてほしいですね!。

取れたての高原野菜を買って帰ります。
しまった!来たときはあんなにたくさんあったのに・・・・・・
でも、きゅうりもとまとも新鮮でおいしかった!。

季節の変わりめのため、花は少なかったけれど平日ということもあり、人も少なくゆっくりと高原の一日を過ごすことができました。
やっぱり、こういうときは時間がゆっくり進むような気がします。
せこせこと、時間ばかり気にして時計とにらめっこの毎日がこういう所にくるとばからしくなってきますね。

撮影 2008年9月1日