今年の桜は、ずいぶんいさぎよかったですね!。開花までずいぶん気を持たせたあげく、いざ咲き始めると一気に満開。
そして雨で散ってしまう。

まさに、三日見ぬ間の桜かな・・・・の典型でした。
そんなわけで、今年の桜はいいとこなく終わってしまいましたが、それではあまりにもくやしいので、過去の桜をふりかえりながら、
今日のどこへも出かけられない雨の日に、ちょっとお気に入りの写真でありながら、ストーリーにならなかったためずっと眠っていた
去年の写真に日の目をみせてやるべく、編集してみることにしました。


満開の桜を見上げながらのお花見ももちろんいいのですが、散ったさくらのはなびらが水面を重なり合いながら漂う 「はないかだ」
それも又とても魅力のある春の風景かと思います。



場所は岩倉のお隣大口町の五条川。
いままで何度もその横を通りながら気がつかなかったスポットが
そこにありました。
屋台も駐車場もない
ごく普通の五条川の散歩道。
対岸は車道。切れ目なく車が行き交います。
ほんの数百メートルの間ですが、そこには小さな遊歩道が
整備されていました。

そこで見つけた 「はないかだ」 を

ご覧ください・・・・。

水面は一面のさくらのはなびら

いかがです?  きれいでしょ?


地上はすべて、ごまだら模様!
今度は対岸の車道側から
のぞいてみると・・
菜の花が春色のコントラストを・・

青空を映しだした水鏡もGOOD !! ♪

いかがでした
たまには、こんな下を向いたさくらの楽しみ方もいいのでは
ないでしょうか?



撮影2011年04月06日