はなしょうぶ
6月のこえを聞くと、あちこちで、花菖蒲の開花が、ニュースになります。
今回は、三河地方の菖蒲園を、ご紹介します。
知立神社
知立公園(知立神社外苑)には、昭和30年・32年・35年の3回にわたって、明治神宮より贈られた、
60種余りのはなしょうぶが植えられ、昭和62年に東公園が、増設されました。
3万株の色とりどりの花が、咲き競う
さまは、見事です。
6月には、花しょうぶまつりが開催され、宝物展、からくり人形展、茶会などの行事が、催されます。
花期
例年5月末〜6月25日頃まで
油ケ淵公園
碧南市の油ケ淵(あぶらがふち)は、愛知県でも最大規模の自然湖です。
別名、蓮如池ともよばれ、四季を通じて、鯉、鮒、ぼらなどの釣りが楽しめます。
また、応仁2年(1468年)応仁の乱をさけて、蓮如上人がこの地を訪れ、浄土真宗の布教に努めた根拠地
応仁寺の隣にあります。
およそ1万9000uの敷地に約3万株が、植えられています。
ここの特徴は、ランダムに植えられているのではなく、畝毎に同一の品種が栽培され、それぞれに
名札がついています。
毎年6月1日〜20日にて花しょうぶまつりが開催され、期間中は、屋台等も出て、多くの人で
にぎわいます。