|
|
|
ヘブンス園原の秋
|
|
十一月の声を聞くと、とたんに肌寒くなってきました。
遅れてい山の紅葉も最近の一気の冷え込みで例年並のレベルまで一気に追いついてしまったようです。
土・日と絶好の行楽日和との情報に、かめきちの行きたい行きたい病が、またまた発病。
家族にアプローチかけるも、子供たちは学園祭とか、ピアノ試験とかで、全てふられて・・・・・。
やむなく、ひとりぼっちで出かけることにしました。
|
|
|
|
中央高速、園原インターを降りたのがAM9:00:
付近の山々はまだ少しいろづいてきたかなといった程度。
10分ほど車を走らせます。
なんといっても、ヘブンスはインターから近いのが、
うれしいですね・・・。
あっというまに到着。
駐車場も一番近いところへ止めることが、できました。
ラッキー!!!!
|
|
|
ゴンドラと展望リフト券にて
2700円也。
|
|
|
|
ぐんぐん急勾配でのぼります。
鉄塔をこえるたびにまわりの景色は秋色に変化します。
|
|
|
|
乗車してわずか10分登って下って又登ってあっという間に山頂駅に到着。 |
|
|
|
|
レストハウス前には大きな花時計
真正面からやわらかな秋の太陽が照らします。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
行く手にはきれいなうろこ雲と唐松林
振り返ると、レストハウスの上にもほら・・・
いかにも秋の雲といった感じですね! |
|
|
|
|
ここからは、10分の下り坂
|
|
|
|
|
|
途中木曽馬がおいしそうに干草を食べていました。
顔をあげてくださいとお願いしたのですが、まったく無視
10分ねばって・・あきらめました。 ・・・・お食事中に失礼をばいたしました・・・・・。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
わずか10分の道のりが、あちらへふらふら、
こちらへふらふらで30分もかかってしまいました。
山は朝が勝負!。
展望台へいかなくっちゃ・・・・
早くも展望台から降りてきた人に、雲海の様子を尋ねたら
あるにはあるけど、うっすらだよ飛行機に乗ったようにはいかないよ。と的確な答え。
そうか・・
・じゃもう少しリフト横のカラマツをとってからにしよ〜。 |
|
|
|
|
|
出番まもなくの圧雪車のキヤタピラ?
幾何学模様がおもしろ〜ぃ
さぁ
展望台へのぼりましょ
からまつの間を抜けるリフトで・・・ |
|
|
|
|
終点
リフトをおり一歩踏み出すと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・南アルプスの大パノラマ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ん〜ん 絶景!!!!!!!!!!!!。 |
|
|
|
展望デッキまでは階段を数十段登って・・と。 |
|
|
|
|
ほんのわずか高度が違うだけで
こんなに視界がちがうものなんですね。
左方向に見える雪をかぶったやまは、北岳、たしか富士山の次に高い山じゃなかったかな?
そのとなりは間の岳 |
|
|
|
|
右方向にには、先日日本一になった中日ドラゴンズを、祝うがごとく昇竜に似た雲。
・・・いいぞ、がんばれ!ドラゴンズ!もえよドラゴンズ!!!にっぽんいち おめでとー・・・・・・・・・・・・・ |
|
|
|
|
|
|
|
|
パノラマの感激を!とつないでみたのですが、なかなかうまくはいきません |
|
|
|
|
反対側の白樺林はすっかり葉を落として冬支度。 |
|
|
|
|
|
|
木の根の道を抜けると道路に出ました。
富士見高原へ向かうマイクロバスが走っています。
少しだけ歩いてみましょう。
相変わらず唐松の黄葉はきれい |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
展望台下へもどります
一時間前と光の当たり方がちがい
影だったふもとの山々の紅葉も見えてきました。 |
|
|
|
|
|
よっこらしょ!
すわりこんで休憩!休憩
ローアングルでみると、何気ない小さな雑木にも、秋の気配を感じます。 |
|
|
|
からまつの間をぬって、感激を味わいに
みんなどんどん上がってきます。 |
|
|
|
何て名前の花なんでしょう?
急激に寒くなったせいか、生えたままドライフラワーに
なっています。 |
|
|
|
|
|
|
下から見上げた空の青さは本当に感激ものです!
|
|
さぁ、今日は3時前に帰らなければいけないから下山しましょ |
|
|
|
|
|
|
朝、逆光だったレストハウスの裏の木々も色鮮やか・・
そして、 帰りのリフトは花のじゅうたんリフト
|
|
|
|
花のじゅうたんのベゴニアもう色あせてしまっていたけれど
全盛期にはきっときれいだったでしょうね。
|
|
|
|
ロープウエイ山頂駅より帰ります。
|
|
|
|
|
|
|
|
とにかく文句なしのお天気でした。
南アルプスも全部見えたし、時間の都合で富士見台といわなの森遊歩道はいけなかったけれど、満足!満足!
ヘブンスそのはらは、春は水芭蕉の開花とともに始まって、夏のこまくさ、そしてコスモスと移り変わり紅葉の錦模様から
白銀の世界へ・・・・
近場で四季を通じて楽しめるところです。
歩く距離も少ないため、足の弱いお年寄りでもOK、ぜひぜひ、行った事のない方は訪ねてみてください。
|
|
|
|
|
|
|
撮影 2007年11月4日 |
|
|
|