伊吹山
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今年の梅雨は夏休みが始まっても、まだあけません。
毎日が降ったり、照ったりでまだまだ不安定のようです。
久々にとれた平日の休暇、お天気もよさそうなので何年ぶりかに伊吹山にのぼってみようと発作的に思いつき、即、実行実行!。
あまりにも急なので(毎度のこと?!)だれもつきあってもらえず、今日は一人ででかけます。
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名神高速
まもなく養老SE
右手に目指す伊吹山。左手は養老山系。
天気は良いけれど、山には少し雲がかかっているかな・・・
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山頂が見えたOK!OK! 晴れてる〜。 |
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ナビは滋賀県にはいりました。岐阜県にはいりました。
と数回繰り返し
下界に見える道路がくねくね曲がっておもしろーぃ。
やがて1000m地点を少し越えると、雲と同じ高さに・・・ |
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まもなく着いた、山頂駐車場。
時刻は9時少し前。
観光バスが5〜6台と乗用車が30台くらい
ラッキーすいてるー。
いざ出発
真新しい観音様が、登山の無事を見守ってくれます。 |
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折り返して、折り返して、又々折り返して・・
汗が滴り落ちます。
休憩!休憩!
山頂の小屋がすぐそこに
でも・・・・・
足が・・・・・
また日ごろの運動不足を露見してしまいました。
腰をおろして、水分を補給して・・・
まぁ、ゆっくりいこうゼ・・・
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やっとついた山頂
迎えてくれたのは、ヤマトタケルのミコト
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雲海を眺めながら、・・・・
下から涼風が吹き上げてきます。
一気に汗がひく感じ。
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反対側に移動してみましょう。
こちら側も下は雲の海・・
何も見えません |
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あれっ
なんだろう?
テーブルかと思ったら、方向案内でした。
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ベンチにすわってよっこらしょ。
こちらは、真東、岐阜方向。 |
中心部の円柱の台の上に上がってみました
残念!!!!。北も南も雲の中
先ほどの側が北。この写真の方向が南西
雲海がなければこの下に琵琶湖が見えるはず。
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こちらは、名古屋・伊勢湾方向
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しばらく待つも、下界は見えず。
足元の、ギボウシをはじめに花でも写そうかな。 |
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周辺がずいぶん明るくなってきました。
もういちど南斜面へ行ってみますと
うぉ〜。
下界が見える・・・・・・・・・・・。
手前が養老山系。その向こうが御在所 |
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でも琵琶湖側はダメみたい。
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よ〜しよし!夏山らしい風景になってきた!
今のうち!いまのうち!。
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上空はどこまでも青く
人もふえてきました。
花の写真撮りながらそろそろ下山しようかな。 |
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帰りは中央の遊歩道を一直線に降りてきました。
最短距離で近いけれど、勾配がきつくひざがガクガク
でも、すぐそばで、ウグイスホ〜ホケキョ・・ケキョケキョ・・・・と鳴き声がして姿も見せてくれました。
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5時間近く山頂にいて、山の天気のかわりやすさを実感しました。
ほんとうにあっというまに真っ白になってしまいますものね。
涼しかったけれど、無防備に日焼け止めもつけず半そでで登ったため、顔と腕は真っ赤でヒリヒリ火傷状態。
でも後悔先に立たず、月曜日からのネクタイがきついなぁとちょっぴり反省。
しゃぁないか、自分が悪いのだから。
伊吹山は、これからが夏本番ピンクいろのシモツケソウがお盆前まで山頂をかざることでしょう。
そしてあかとんぼの大群があらわれ、お盆すぎには一気に初秋の様相にかわっていくことでしょう。
遠くへばかり目が行って、いつでもいけると思っていた近場のいいとこ。
でも実は、何年も行っていない・・・・・。
まさに今回はそのケース。
感激を味わうことができました。又、来年も来ようと思いつつ山を後にしました。
汗をかいたので、垂井の池田温泉にでもはいって、帰ろっと。
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撮影 2007年7月27日 |