プルーン狩り(松川)と日帰り温泉
駒ケ岳がま近にせまる、松川町は、古くから”りんご”の産地として有名です。
遠く南アルプスの山々を望みながら、松川I.Cを降りると、右も左も一面のりんご畑が広がっています。
このたびは、その中の一軒、マルダイ大場農園さんにて、プルーン狩りを体験しました。

干したり、ジャムにしたプルーンは、おなじみですが、木から直接もぎとり食する生のプルーンの味は、
程よく酸味と甘味があり、かるい歯ごたえもあり、最高でした。
品種によっては、7月から食べられるようです。
今回の品種は、”サンプルーン”という品種で
ご覧のように、鈴なりになって果実がついています。
大きさは、巨砲ぶどうの2.5〜3倍程度でしょうか
木の高さは以外に高く4m〜5mあり幼稚園児でも手が届く
50〜60cmの枝から、上の方まで、まんべんなく実がついています。
がぶり、といくのが一番。
半分かじると真ん中にアーモンド大の種がでてきます。
種を取り除いて、二口で食べるのが、正統派???
白い粉を吹いているのは、糖度の高い証拠。
ごしごし洗わず、かるくほこりだけ水で流して、食べましょう。
プルーンの他、りんご、ぶどう、なし、などなど
色々な果物狩りが、楽しめます。

アルプスの山々の、青い山脈を見ながら、おいしい空気
を吸いながら、お腹いっぱい食べることができました。

いろいろな、種類のくだものがあるので、収穫の時期だけ
ではなく、春の花の季節もきっときれいだろうと思います。
残雪の山に、白い花がきっと映えることでしょう。

マルダイ大場農園さんには、リンクをお願いしましたので、くわしくは、大場農園さんのHPでご覧ください。
当HP下方の地図の横からどうぞ・・・
お腹がいっぱいになったら、次は、となり町高森町へ移動。
道の両脇は、み〜んな”りんご””りんご””りんご”・・・
風のかおりもほんのり甘い香りです。

中央道をくぐり少し高台へ出ると南アルプスの山脈がとても
きれいに見えました。
りんご園をはなれて15分ほど車を走らせると
高森町の温泉”御大の館”(おんたいのやかた)に
到着します。
天然ラドン温泉でしかも高台にある為、眺望もGOOD
です。
御大の館の命名の由来は、
地元高森町の出身で、元明治大学野球部監督として活躍され、”御大”とよばれ親しまれた、
故島岡吉郎先生の、野球殿堂入りした偉業を讃えて名付けられたとの事です。
日帰り入浴料金

大人  500円
子供  250円
*一部写真は、
パンフレットより
流用させていただきました。
展望風呂も露天風呂もゆったり作られていて、足をのばしてのんびり、青く連なった山々を見ながら、
ついつい長湯をして、ふやけてしまいそう・・・。
都会の雑踏と、セコセコを一時忘れることができました。

露天風呂も岩風呂と、ヒノキ風呂が組み合わせてあり、なかなかユニークな設計です。
サウナもありました。
ラウンジも大きく、ゆったりくつろぐ事ができます。


外の駐車場横では、地元でとれた野菜やきのこ等を、
販売していました。

あけびとか、あまりお目にかからないものもありました。
プルーン狩りは、9月いっぱいまでです
健康食品としても良いプルーン
ぜひ、一度、食べてみてください。